ソファに知らない
イケメン君が座っていた。


もしかして、泥棒?



「あの…誰ですか?」



するとイケメン君は
ふっ、て笑った。



「俺ね、オオカミ。まあ元だけど」



その証拠に、頭に生えた
二つの耳を見せてきた。



「今日からここに住むから。」