・・・和俊の誕生日・・・
本当は家族3人で、おうちで仲良くなりたかった…
でも、両方の親がパーティーを開きたいと言い出し、
結局、ホテルで行うこととなった…
・・・誕生日のパーティーがホテルを借りるとは・・・
和俊は元気に大きくなった…これという大きな病気にもなることもなくて…俊哉曰く…俺もあんまり病気しなかったから…とのこと。
まあ、なんでも、良いところは親に似てくれるとうれしい…
・・『和俊…俊哉みたいな男になってね。大好きが子を自分のすべてで守れるような強い男になってね…』・・・・私の願いだ…
パーティーの参賀者は両方の親や友人など、ほんとに楽なメンバーのみだったので、良かった…
楽しくお酒を飲んで、写真を撮って…楽しい時間がもうすぐ終わるころ…
鳴海社長…俊哉のお父さんがマイクを持ってみんなに言った。
「俊哉!こちらに来なさい。・・・
このたび、私は社長を退くことといたしました。
理由は、会社を俊哉に任せることができるだけの人望と判断力があるからです。私と俊哉は会社を大きくすること・社員の生活を守ること…最終目標は同じでも、そこに辿りつくまでのアプローチが違います。
会社に船頭は二人入りません。二通りの考えが生じれば、社内も二つに割れることとなります。会社のためによくないことです。
俊哉も結婚し、和俊が生まれ、家庭を大切にそして社員の大切さを学んだはずです。これからは俊哉のサポート役に徹し、会長として影から会社を見ていきたいと思います。
俊哉。覚悟はいいな!!お前には私が、そして一之瀬社長が就いていらっしゃる。大丈夫だ。お前なら、できる…」
「親父・・・ありがとう…俺なりにやってみせるよ。」
パチパチパチ
私は何のことか理解することができず、目をぱちぱち…
そんな私を見ていた、一之瀬の父は、
「お前はいい家族がいるところに嫁にいったな。
鳴海社長…いや会長はかなりのやり手だ。
それくらい私にはわかっている。
自分の息子が嫁の父親である私を尊敬していると言うから、鳴海会長は一線を退く判断をされたのだろう…私が介入しやすくするために…
俊哉くんが私に頼やすくするために…素晴らしい方だ」
一之瀬の父は鳴海社長(会長)のそばに足を進めた…
「すばらしいご判断です。感服いたしました。
俊哉くんのためならば、この一之瀬、会社をあげて、全面バックアップをする覚悟はあります。ご安心ください。」
「一之瀬社長…もったいないお言葉感謝します。今度とも愚息とわが社をよろしくお願いします。。。」
・・・俊哉が・・社長に・・・分かっていたことだけど、あまりの早さに神経がついていけず…私は、プレーリー・ドックのような状態・・・
本当は家族3人で、おうちで仲良くなりたかった…
でも、両方の親がパーティーを開きたいと言い出し、
結局、ホテルで行うこととなった…
・・・誕生日のパーティーがホテルを借りるとは・・・
和俊は元気に大きくなった…これという大きな病気にもなることもなくて…俊哉曰く…俺もあんまり病気しなかったから…とのこと。
まあ、なんでも、良いところは親に似てくれるとうれしい…
・・『和俊…俊哉みたいな男になってね。大好きが子を自分のすべてで守れるような強い男になってね…』・・・・私の願いだ…
パーティーの参賀者は両方の親や友人など、ほんとに楽なメンバーのみだったので、良かった…
楽しくお酒を飲んで、写真を撮って…楽しい時間がもうすぐ終わるころ…
鳴海社長…俊哉のお父さんがマイクを持ってみんなに言った。
「俊哉!こちらに来なさい。・・・
このたび、私は社長を退くことといたしました。
理由は、会社を俊哉に任せることができるだけの人望と判断力があるからです。私と俊哉は会社を大きくすること・社員の生活を守ること…最終目標は同じでも、そこに辿りつくまでのアプローチが違います。
会社に船頭は二人入りません。二通りの考えが生じれば、社内も二つに割れることとなります。会社のためによくないことです。
俊哉も結婚し、和俊が生まれ、家庭を大切にそして社員の大切さを学んだはずです。これからは俊哉のサポート役に徹し、会長として影から会社を見ていきたいと思います。
俊哉。覚悟はいいな!!お前には私が、そして一之瀬社長が就いていらっしゃる。大丈夫だ。お前なら、できる…」
「親父・・・ありがとう…俺なりにやってみせるよ。」
パチパチパチ
私は何のことか理解することができず、目をぱちぱち…
そんな私を見ていた、一之瀬の父は、
「お前はいい家族がいるところに嫁にいったな。
鳴海社長…いや会長はかなりのやり手だ。
それくらい私にはわかっている。
自分の息子が嫁の父親である私を尊敬していると言うから、鳴海会長は一線を退く判断をされたのだろう…私が介入しやすくするために…
俊哉くんが私に頼やすくするために…素晴らしい方だ」
一之瀬の父は鳴海社長(会長)のそばに足を進めた…
「すばらしいご判断です。感服いたしました。
俊哉くんのためならば、この一之瀬、会社をあげて、全面バックアップをする覚悟はあります。ご安心ください。」
「一之瀬社長…もったいないお言葉感謝します。今度とも愚息とわが社をよろしくお願いします。。。」
・・・俊哉が・・社長に・・・分かっていたことだけど、あまりの早さに神経がついていけず…私は、プレーリー・ドックのような状態・・・

