会社に到着すると、私は俊哉と違うエレベーターに乗った。
そう。俊哉は今日から重役専用のエレベーターに乗る。
私は、いつもと何も変わらず、企画開発部へと向かった
『おはようございます』
「おっ。美咲ちゃん。おはよう」
「ってみさきちゃんとか呼んでていいのか?専務夫人でしょ?」
『何言ってるんですか?今まで通りでお願いします。
それに今までだって課長夫人なんて言わなかったじゃないですか・・・』
「まっ。それもそうか・・・じゃっ。いままで通りに・・・」
『もちろんです。コーヒー入れてきますね。』
・・・・・・・
今日から、うちの課に新しい課長がやってくる…
少し前から、俊哉と引き継ぎで何度もきていた・・総務の前田主任…
前田主任は私の親友のみなみ―の彼氏。
何だか、友達の彼氏が自分に上司ってどうなのよ?って思うけど…
監視役みたいになりそうで…
・・・・・
部長から、新課長の紹介をされた・・・
「もう、知っていることとは思いますが、今度新しく課長になる前田くんだ。総務から着たとはいえ、前はここに席を置いていたから、問題なくやっていけると思います。みなさん宜しく。」
「改めまして…前田です。前任の課長に負けないように頑張りますので、宜しくお願いします…」
「「宜しくお願いします。」」
「では、仕事を始めましよう」
私の新たな日々がスタートした…
その頃、俊哉は・・・
そう。俊哉は今日から重役専用のエレベーターに乗る。
私は、いつもと何も変わらず、企画開発部へと向かった
『おはようございます』
「おっ。美咲ちゃん。おはよう」
「ってみさきちゃんとか呼んでていいのか?専務夫人でしょ?」
『何言ってるんですか?今まで通りでお願いします。
それに今までだって課長夫人なんて言わなかったじゃないですか・・・』
「まっ。それもそうか・・・じゃっ。いままで通りに・・・」
『もちろんです。コーヒー入れてきますね。』
・・・・・・・
今日から、うちの課に新しい課長がやってくる…
少し前から、俊哉と引き継ぎで何度もきていた・・総務の前田主任…
前田主任は私の親友のみなみ―の彼氏。
何だか、友達の彼氏が自分に上司ってどうなのよ?って思うけど…
監視役みたいになりそうで…
・・・・・
部長から、新課長の紹介をされた・・・
「もう、知っていることとは思いますが、今度新しく課長になる前田くんだ。総務から着たとはいえ、前はここに席を置いていたから、問題なくやっていけると思います。みなさん宜しく。」
「改めまして…前田です。前任の課長に負けないように頑張りますので、宜しくお願いします…」
「「宜しくお願いします。」」
「では、仕事を始めましよう」
私の新たな日々がスタートした…
その頃、俊哉は・・・