二人が帰って行った…
きっと、大丈夫。
そうしさんならみなみの辛い気持ちきっとわかってくれると思う…
「美咲っ。お疲れ様…」
『俊哉、ごめんね。疲れて帰ってきたのに、まきこんじゃって。』
「なんだよ。それ。そんなことないだろ。お前の大切な人はオレにとっても大切な人だし…
それに、美咲だって辛いことがあったらみなみちゃんに相談するだろ…」
美咲が気にすることはないよ…でも何があったんだ?そうしすっげぇー大切に扱ってたぞ!!あいつにしては珍しいくらいにな…なのに??」
『あのね…そうしさんは何も悪くないの…みなみが感傷的になっているだけ…』
「でも、そうしとのことだろ…」
『そうしさん、社内でもてるでしょ。よく告白されたりしてるし…やっぱり彼女は気が気ではないって感じ…私もわかるから…』
「おい。オレは美咲と付き合ってから誰かに告られたことなんてないぞ。」
『それは…鬼課長は怖いから…』
「なんだよ。それ…でも、そのおかげで美咲がさっきのみなみちゃんみたいに悩まなくて済んだなら、それはよかったんだな…」
『もう…としやの馬鹿…』
「馬鹿で結構だよ。オレは美咲のためなら何でもする。昔は仕事と女どっちか一つしかとれないと言われたら、迷うことなく仕事を選んだ。
でも、今は違う。美咲がいないとオレがオレで居られない。
仕事ですら、美咲のためと思ってやってるよ。オレは美咲依存症だな…」
『それは、それは、私にはうれしい病気です!!』
「相変わらず、かわいい事を言う…」
・・・チュッ・・・
『もう。』
「そのうち、あいつらも仲直りして飲みに来るんだろ…その前に風呂入ってくる。美咲。一緒に入ろ…。いいだろ…」
『もう…』
二人は、一緒にお風呂に入り、少しの間、甘い時間を過ごしていた…
お風呂から出てきて髪を乾かしていると、電話が鳴った…
きっと、大丈夫。
そうしさんならみなみの辛い気持ちきっとわかってくれると思う…
「美咲っ。お疲れ様…」
『俊哉、ごめんね。疲れて帰ってきたのに、まきこんじゃって。』
「なんだよ。それ。そんなことないだろ。お前の大切な人はオレにとっても大切な人だし…
それに、美咲だって辛いことがあったらみなみちゃんに相談するだろ…」
美咲が気にすることはないよ…でも何があったんだ?そうしすっげぇー大切に扱ってたぞ!!あいつにしては珍しいくらいにな…なのに??」
『あのね…そうしさんは何も悪くないの…みなみが感傷的になっているだけ…』
「でも、そうしとのことだろ…」
『そうしさん、社内でもてるでしょ。よく告白されたりしてるし…やっぱり彼女は気が気ではないって感じ…私もわかるから…』
「おい。オレは美咲と付き合ってから誰かに告られたことなんてないぞ。」
『それは…鬼課長は怖いから…』
「なんだよ。それ…でも、そのおかげで美咲がさっきのみなみちゃんみたいに悩まなくて済んだなら、それはよかったんだな…」
『もう…としやの馬鹿…』
「馬鹿で結構だよ。オレは美咲のためなら何でもする。昔は仕事と女どっちか一つしかとれないと言われたら、迷うことなく仕事を選んだ。
でも、今は違う。美咲がいないとオレがオレで居られない。
仕事ですら、美咲のためと思ってやってるよ。オレは美咲依存症だな…」
『それは、それは、私にはうれしい病気です!!』
「相変わらず、かわいい事を言う…」
・・・チュッ・・・
『もう。』
「そのうち、あいつらも仲直りして飲みに来るんだろ…その前に風呂入ってくる。美咲。一緒に入ろ…。いいだろ…」
『もう…』
二人は、一緒にお風呂に入り、少しの間、甘い時間を過ごしていた…
お風呂から出てきて髪を乾かしていると、電話が鳴った…

