「そんなわけ、ない」 そう顔をあげると 目があった。 ……一瞬。 さっきの真帆の言葉に 反応するように。 でも、すぐに逸らされた。 「ほんとー?最近、明日華変だよー?」 「そんなことないって」 「そっか。じゃあいいや!」 納得したのか うなづいて、 焼きそばの材料づくりに とりかかる真帆。 「ふう」 最近、あたしおかしい。 自分でもわかる…。 でも、 認めたくない。