みんな、あたしのことを少し不良だって言う。 別に、そんな風じゃないんだけどな…。 「ねー、校舎探索しようよ!」 「おー、いいじゃん!希美はジュースいる?」 亜季の手には、あたしの好きなオレンジジュースが! 「ありがとう!」 きっと屋上で飲む気であろう。 しばらく歩いて、職員室やいろんな教室を把握して屋上にきた。 ジュースにストローをさす。 「1時間目って、何時から?」 「もう始まってるし…」 ケータイを見ながら亜季が言う。 「ドンマイか…」