「ごめんね。真田君。」
真田君の制服に涙がついてしまった。
「別に・・・それよりさ・・・」
「ん?」
「俺のこと、真田君じゃなくて魁って呼べよ?」
「え?」
「いいだろ?呼べよ!」
「えっとー・・・」
「10・9・8・7・・・」
カウントを始める真田君。
「か・・・魁!」
「おおー、笑顔になった!」
「あ!」
魁だから、最後が「い」で口角が上がるんだ!
「あ、これからも真田君じゃなくて魁って呼べよ?」
「あ・・うん。」
半ば強引に呼ぶことが決定した。
「あと、メアド交換しようぜ?なんかあったら、メールしてくれればいいから。」
「うん。」
赤外線でお互いのメアドを交換する。
「これで、よしと・・。」
「ありがとう!」
ニコッと笑顔でお礼を言う。
「おぅ///」
少し赤くなった気が・・・?

