「そう言わずにさぁ・・・」
腕をつかまれた・・・。
痛いし、怖いし涙が出てきそう。
「はなして・・・」
少しジタバタしてみるが、あっさり交わされるし。
「あぁー、もうめんどくせー。裏いこうぜ?」
「「おぅ。」」
はぃ?裏って・・・
「もうさ、ヤっちゃおうぜ?」
無理無理!
声に出そうとするが、怖さで声がでない。
1人の男がパーカーのチャックを開け、Tシャツの下に手を入れる。
もう限界。涙がでてきた。
ブラを外され、胸を触られる。
ここは、裏路地だし人目がない。
もう、む・・・
「何やってんだよ?」
低くてキレてる声が聞こえた。
「あ?見てわかんねー?襲ってんの!」
「はなせよ!」
声のした方を見てみると、真田君が立っていた。

