宮崎たちはトイレに行くと言っていたので、俺らはさきに行くことにした。
「なぁ、希美ちゃんかわいくね?」
「別に・・・」
「あれー?じゃあ、俺狙っちゃおうかな?」
「な!それは・・・」
「冗談だっつーの!バーカ。」
うぜぇー。だけど、なんで宮崎のことをこんな風に思ったのだろう?
よく、わかんねー。
ガラガラ
教室のドアを開ける。
「「「キャーーーーーー!!」」」
うるせー!
叫ばれても嬉しくないし・・・。
奏多は笑顔で答えてるし・・・。
席は、出席番号らしく奏多と前後の席になった。
後ろの方だし、ラッキーか?
ガラガラ
「「「おぉーーーーーー!!」」」
今度は、男子が叫んでるし・・・。
俺と奏多以外の・・・。
理由は、宮崎と長井が入ってきたから。
「マジ、噂通りじゃん!」
「かわいい!」
「彼氏いるのか?」
なんて声がチラホラ聞こえてくる。
イラッ!なんかイライラしてきた・・・。
「魁ー、顔怖い!」
「別に・・・」
「なるほどねー。」

