屋台のある所の入り口まで来たら、ぎゅっとふーくんが手を握った。 心臓は急にびくっとなって、慌ててふーくんを見たら、 「はぐれたら困るだろ? ミュウはすばしっこいからぁ」 「もうっ! そんなに子供じゃないよ~」 わざとおどけながら言ったら、そっかそっかと軽くあしらわれて、中へと入った。