「さよなら」



本当は 本当は違った

こんな言葉で片付けられない
くらいに、胸がいっぱいだった


でも、あまりにも普通すぎて
あまりにもいつも通りで


いつも見送るあの人を
見つめ遠くなってく
背中を引き止めることは





出来なかったんだ。




今幸せですか??




私はたまにあの日、あの時を



思い出してしまいます。