外が少しずつ明るくなっている
窓から差す光で夏美が目を覚ました。
「なぁ、今日の服初めて見たやつだよな?」
少し辛そうに横になる夏美に話しかける。
「うん…桜、圭介くんの彼女にね?選んで貰ったの」
あーあの美人さん。
絶対そこから圭介に話がまわったなぁ
「そっか木田さん夏美に似合う服わかってんね」
「似合う!?」
がばっと体制をこちらに向けるけど、痛いのか顔をしかめて大人しくなる。
「うん。ちょっと大人っぽくて可愛い。前髪とかも」
「や、なんか恥ずかしいからそんなに褒めないで。」
また向こうを向いてしまったので後ろから耳元でつぶやく
「そう?いつでもいってあげるのになぁ」
「ゆっゆうきだって今日かっこいい…」
「そりゃどーも、気合い入れた甲斐がありました。」
さて、
いっぱい照れさせてやろう
そう気を抜いてた一瞬に
気合い入れてきてくれたんだ
と嬉しそうに笑う君の笑顔。
やっぱかなわねぇ。
「ちなみに下着も木田さんセレクト?」
「…///あれは私の好み…。」
最高です。先輩。

