「ん?オレの事大好きすぎて泣いちゃうとこ」 楓くんはクスクスと笑った。 「ひねくれ者〜」 「大人ぶってるくせに子供なとこも。」 「何それ…」 「それになんか手を離したら迷子になりそうだから守ってあげなくちゃって母性が働く」 楓くんはさらに笑いながら言った。 「ふっ、何よそれ。」 つい私も笑ってしまう。