「佐南中じゃで。」


近くね!?

隣じゃん。

「真奈未は?」

『あたしは架蘭中』

「中学生なん!!?」

『中2だけど。』

「見えん見えん見えん!!!年上か思ったわ。」


『老けててごめんねー。』


「いや、大人っぽすぎるんだよ。」


『そうかな?今時普通だよ(笑)』


「家どの辺?」

『そこのコンビニの前。』


「あっこか。すぐじゃん(笑)」


『ねぇ。』


「なにー?」


『アド教えてくれん?』


「俺に惚れたか(笑)ええで。」


『違うし。ま、ありがとう。』


なんかついアド聞いてしまった。

…どうしよう。
めっちゃ嬉しい。

「ついたで!じゃあな。メール待っとくわー(笑)」


『ありがとう。』


そう行って
洸太とばいばいした。