入れたお茶をあたしのもとに置きあたしは話を始めた。 「なんで学校辞めるかもしれないんですか?」 検討はだいたいついてるけど… 蓮見はため息をついた。 「……あたし1人っ子なんだよね」 「ってことは後継者とか?」 「まあそんな感じ」 やっぱり…