……………………………………… 草宮の誕生日当日 あたしと竜矢さんは西野家の前にいた。 「ちゃんと話せるといいんだけどな…」 まずは今の旦那をどうにかしなきゃ。 「じゃあインターホン押しますよ」 「はい…」