「これで納得したか、ジジイ」


「ジジイ!?」


「その代わり絶対に真央たちは母さんに会わせろ、会わせなかったらお前をボコボコにする」



俺はジジイに睨んだ。


ジジイは冷や汗をかいた。



「まあ…、それでいいでしょう」



ジジイはソファーから立ち上がった。