「はあ?授業?」 「最後にあいつにやらせてくれ」 草宮は頭を上げずそのまま土下座をする。 「んなもんやらせるか!」 「お前は知らないと思うから教えてやる、あいつはいろんな生徒から信頼されている教師だ」 「それがどうかしたのかよ?」