この場所で過ごして 4




蓮見のお母さんは笑った。



「あの子の好きなようにしてほしいわ」



そう言って蓮見のお母さんは再び歩き出した。


好きなようにしてほしいか…



「乃香、帰るぞ」


「うん」



あたしたちも車に乗り自分の家に帰った。