紺碧の海に漂う想い〜あなたがくれた物〜



「わかった…帰るな!俺と一緒にいろ…。」

ほらね…。

「何が一緒にいろ…よ!私が一緒にいてあげているのに!!」

ヤバい…、私、暴走し始めている…。


でも…。


「そ、そうだな…。有難うな…。」

えっ…!?昌磨はこんな私に“有難う”だなんて言葉を投げ掛けてくれる…。