紺碧の海に漂う想い〜あなたがくれた物〜



「そっか…そんな事も考えていたんだ。」

と、感心する俺に、

「当たり前でしょ、これからは九州じゃないんだから…。だから、昌磨頼むわよ!」


「わかった…。」

と、答えた俺だが、華央璃ちゃんの決意にはまだ気付いていなかった。