「そっか…そんな事も考えていたんだ。」 と、感心する俺に、 「当たり前でしょ、これからは九州じゃないんだから…。だから、昌磨頼むわよ!」 「わかった…。」 と、答えた俺だが、華央璃ちゃんの決意にはまだ気付いていなかった。