私が元カレに騙されて、受けた仕事…AVの撮影現場の映像!?



私がガウンを着て、ソファーに座って、待機している様子が映し出されていた。



「でも、撮影は中断されて…出演はしてません!」



「・・・でも、こうして…映像として残ってるのは非常にヤバいわね」



怜社長の細い眉毛が困惑で歪む。


「誰が…?」


「私宛に、匿名で事務所に送られて来たのよ…ドラマのオファーは残念だけど…断るしかないわね」



「・・・」



「相手が特定するまで、仕事はセーブして貰うわ。いいわね?美古ちゃん」



「え、あ…分かりました」