「……トーマの匂い…」



美古は匂いフェチ・・・



「離れろ!!」


背中に当たる美古の柔かい胸…
朝から刺激が強過ぎるーーー・・・



「私が匂いフェチだって知ってるクセに…」


「…お前も仕事あるんだろ?」


「そうだけど・・・」


俺の言葉で美古も納得して、身体を離す。



俺の背中に残る美古の温もり。
男として、身体に熱が帯びる。



たくっ~時間ねぇのに・・・
どうしてくれるんだ!!