マンネリ気味な夜を楽しむ為に、いちゃつきながら…毒舌を吐き、気分を盛り上げて、違う夜を過ごしてる最中。

美古のアイデアだけど、愛しさよりも憎さがこみ上げてくる。


「お前…マジで言ってるだろ?美古」


「とんまだって目がマジじゃん!超ムカつくんですけど~」


美古の憎まれ口は天下一品!!




外では社長の俺も妻の美古には敵わない。


俺は元敏腕の営業社員…
話術には自信あるはずなのに。


美古に負けるってどういうことだ??



俺は仕方がなく…美古の唇を唇で塞ぎ、肌に触れる。