「栗原お前がどうして代理母のコトを知っている?」
「・・・俺は元…探偵です。盗聴なんてお手の物ですよ。社長」
「知らないのは、俺だけか…」
「社長を辞任するなんて言わないで下さい!この会社で社長になれるのはあなた一人です!!」
「俺がお前を社長に据えてやろうか?栗原」
「・・・トーマ社長の尻拭いはご遠慮します…」
「お前だって社長になりたかったんだろ?」
「・・・そこまで、言うんなら、仕方がない。俺が社長になりますよ!今日からトーマは俺の秘書になれ!」
いきなり、呼び捨てて、栗原は俺に『俺の秘書になれ』と命令。
「俺はこの会社を去るつもりでいるんだ…秘書なんて…無理だ!!」
「秘書がダメなら社長でいるしかないですね」
「・・・」
「・・・俺は元…探偵です。盗聴なんてお手の物ですよ。社長」
「知らないのは、俺だけか…」
「社長を辞任するなんて言わないで下さい!この会社で社長になれるのはあなた一人です!!」
「俺がお前を社長に据えてやろうか?栗原」
「・・・トーマ社長の尻拭いはご遠慮します…」
「お前だって社長になりたかったんだろ?」
「・・・そこまで、言うんなら、仕方がない。俺が社長になりますよ!今日からトーマは俺の秘書になれ!」
いきなり、呼び捨てて、栗原は俺に『俺の秘書になれ』と命令。
「俺はこの会社を去るつもりでいるんだ…秘書なんて…無理だ!!」
「秘書がダメなら社長でいるしかないですね」
「・・・」



