彼氏は可愛い年下系

俺は焦りながら、颯人に声をかけてみる。




「颯人…大丈夫?顔、怖いけど?」



「あ、悪ぃー…。マジあいつら、俺の顔の事言うんじゃねーよって苛々してた……!」




ガンッ、と鈍い音が響く。




颯人が、壁をグーで殴っていた。




俺も、気持ちはわかる。




「俺もそうなんだよね。マジ顔の事言われたくねぇ」



「悠希も?だよな!あ、サッカーやろうぜ。悠希と対戦してみたい」



「おー!」




話しにあんまり深く入らず、俺たちはグラウンドに戻った。