彼氏は可愛い年下系

そんなあたしに、一樹君は頭を撫でてきた。




「な、なんで……」



「…っう、……」




辛そうな顔をしながら、言葉をだそうとする一樹君。




が、きちんとした単語も、ましてや平仮名も言えないようだった。




一樹君は仕方なさそうに、紙に何かを書いていった。




『来てくれてありがと


祐希奈は怪我ない?』



「な、んで…あたしの事?」



『好きだから』



「……っ」




あたしは、頭がついていけなかった。




けど、……けど。




「あたし、毎日くるから…!一樹君に会いに来るから…。だから……」