彼氏は可愛い年下系

「んじゃ明日!」



「バイバイ。いっつもありがと、送ってくれて」



「んーまぁ!」




三島は大きく手を振り、背中を向けて帰っていく。




あー、今日も野球楽しかった。




そんな日が何日も続き、気付けば、夏休みになっていた。




夏の総大であたしは、県大会まではいけたものの、ベスト16で終わった。




次の大会へ、行けない。




先生は良くなってたから、来年頑張ろうって言ってくれた。




けど、悔しかった。




あたしが負けた相手は、県でなく全国でも有名な強い選手で。




一本しか取られなかったのが奇跡だったらしい。




そんなの、言い訳じゃんか。