彼氏は可愛い年下系

誉められてつい嬉しくなる。




先輩とまた河川を走り、たまに、三島をみた。




相変わらず熱心にやっている。




あたしも、あれぐらい本気になれたらな。




そう思いながら走った。






「祐希奈!」



「ん?」



「あのさ、珍しく祐希奈を呼びだす男子がいるよ…?」



「え、なにそれ。間違いじゃない?」




冷静にそういった。




本を読んでる最中だったから、すぐに話を終わらせる。




「いや、宮って祐希奈しかいないし…。ほら、四組の三島一樹君」



「え、三島?!」




三島、っていう名前を聞いて、教室のドアを見た。




あたしに気付いたのか、手を振る。