奥さんは体をプルプルさせて私に近づいてきた


私「な、なんですか?」


ドン!!!


え???



奥さんは私を突き飛ばして、私は倒れた


そして奥さんは私の上に乗り、私を殴り始めた


グーで!!!


私「ちょ!!!やめてよ!!」


必死で抵抗する私だけど、奥さんのが力が強い


奥さん「お前なんか、お前なんか……きえろー!!!!」


バコバコ殴られる……


社長「おい!!やめろよ!!旭から離れろ!!!!!!」


あきらが私を助けにきて、奥さんを私から離そうとした


らいは…………見ていた


助けるとかしないで見ていた


社長が奥さんを突き飛ばして、奥さんは離れた



社長「大丈夫か???おい!!!お前いい加減にしろよ!!!らいもなんで助けないんだよ!!!」


らい「やられて当然だろ!!」


当然……か


確かにそうだね……

私……奥さん傷つけてたのに、あんな事までいって……


私「……奥さん…ごめんなさい」


奥さんは突き飛ばされたまま、動かなかった


社長「お前なにしてんの??」


奥さん「……私にはこんな事しか言わないんだね……そんなにこのこがすき?」


社長「……あぁ」


奥さん「そう……でも、別れない!!……私帰るわ!!!」


奥さんは立ち上がり、玄関に向かった


社長「おい!!!まだ話しは終わってないぞ!!」


社長は奥さんを掴んだ