私「た…だいま…」


らい「今帰ってきたの??」


私「ちょっと前にね……」


らい「旭!!!本当ごめん!!!あの女は本当に先輩の連れでやましい事なんてないんだ!!!信じてくれ!!!」


らいは私の前にきて土下座した


私はらいの肩を触り


私は「らい……もういいから……私らいに話があるの…ソファーにすわって」


らい「……話し??」


らいは立ち上がりソファーに座った


私「………」


私もソファーに座った


でもなかなか話が出来ない


らい「話しってなに???」


私「………離婚して……欲しいの……」


らい「………………………は?!!!!!!!え???」


らいは一瞬黙り、ビックリした声で話した


私「……ごめんなさい……私がいけないの…らいは悪くないの…」


らい「昨日の事が原因??なら本当にごめん!!!でも本当になにもないんだ!!!別れたくない!!!」


らいは必死に私に訴えた


私「らいは悪くないの!!!昨日の事は関係ない!!好きな人が出来たの!!!もう私の中にはその人しかいないの……ごめんなさいらい……………」


らい「……好きな……人?誰だよ…………!!!」


私「あきら………」


らい「あきら??誰だよそいつ!!!!」


らいは切れ始めた


私「らいの会社の…………社長さん……」


らい「……………………え??社長……………?」


らいはビックリというか、ショックの顔になった