放課後私は神崎君と車に乗って衣装合わせにきていた。




「すごい、洋服がいっぱいある!」




興奮ぎみの私に神崎君は飽きれていた。




「お前、ちょっと落ち着け。」



「ごめんなさい・・・」




「野上さん、衣装合わせしますからこっちにきて下さい。」




「は~い。
じゃ行ってくるね。」