「何でいつもそんなに冷静でいられるの?
さっきのキキキスだって…///」



「俺だって冷静じゃねえよ...」


えっ!?


「お前が始めてだから!
付き合うの!」



「それ、本当?」


修司はうんと言って顔を赤くした。


「あ~、修司顔赤いよ~
可愛い~」



「男に可愛いなんて言うな!」


「すいません…
そう言えば明日学校どうするの?
明日が学校最後でしょう?」



「あぁ、変装して行くよ
まっ、変装してもあまり意味ないかもしれねえけど」


「明日が最後か、修司と一緒に過ごせるのも…
なんだか悲しいね…」


そう思うとまた涙がでてきた。