幸せ一杯の日々に浸っている私に
電話が鳴った。
携帯の表示には電話番号だけ。
誰だろう・・・・・。
「もしもし。」
「姫ちゃん?」
え・・・・・・?
「ミチルだけど。」
何で知ってんの?
「この間 龍の携帯からかけた時 メモったの。
突然ごめんなさいね。」
「あ ううん。」
「龍とはうまくやってるの?」
意地悪ミチル
優越感が私を押した。
「うん。」
「そう。この間は驚いたでしょ?」
「うん……だけど過去のことだから…気にしない。」
「そう よかった。いいね姫ちゃんは・・・・。
龍と付き合う事ができて。」
「そうだね。幸せだよ。大切に思ってくれてるって言ったし
私も 龍のこと信じてるし。」
かなりの優越感
どーだって感じ
ちょっと間があった。
「姫ちゃんって 龍が初めてなの?」
「え?うん・・・・そう。」
「やっぱり~~なんか純な感じするもの。
でもね姫ちゃん 恋ってそんな簡単に手に入れられるものじゃ
ないのよ・・・・。姫ちゃんは龍のために
何かしてあげられる?私は死ねるよ。
龍はそんな簡単な男じゃないから……
ちょっと忠告しておくね。
自分だけは特別だなんて 思わないで。じゃあね。
もうかけることないけど…私は姫ちゃんが
龍の彼女になるのは 納得行かない。
泣く泣くあきらめて…あんたみたいな子に
龍をもっていかれるなんて…許せないから。」
一方的に言って ミチルは電話を切った。
な・・・・何よ
負け犬の遠吠えじゃない・・・・・。
電話が鳴った。
携帯の表示には電話番号だけ。
誰だろう・・・・・。
「もしもし。」
「姫ちゃん?」
え・・・・・・?
「ミチルだけど。」
何で知ってんの?
「この間 龍の携帯からかけた時 メモったの。
突然ごめんなさいね。」
「あ ううん。」
「龍とはうまくやってるの?」
意地悪ミチル
優越感が私を押した。
「うん。」
「そう。この間は驚いたでしょ?」
「うん……だけど過去のことだから…気にしない。」
「そう よかった。いいね姫ちゃんは・・・・。
龍と付き合う事ができて。」
「そうだね。幸せだよ。大切に思ってくれてるって言ったし
私も 龍のこと信じてるし。」
かなりの優越感
どーだって感じ
ちょっと間があった。
「姫ちゃんって 龍が初めてなの?」
「え?うん・・・・そう。」
「やっぱり~~なんか純な感じするもの。
でもね姫ちゃん 恋ってそんな簡単に手に入れられるものじゃ
ないのよ・・・・。姫ちゃんは龍のために
何かしてあげられる?私は死ねるよ。
龍はそんな簡単な男じゃないから……
ちょっと忠告しておくね。
自分だけは特別だなんて 思わないで。じゃあね。
もうかけることないけど…私は姫ちゃんが
龍の彼女になるのは 納得行かない。
泣く泣くあきらめて…あんたみたいな子に
龍をもっていかれるなんて…許せないから。」
一方的に言って ミチルは電話を切った。
な・・・・何よ
負け犬の遠吠えじゃない・・・・・。


