「俺さ バイトすることにしたんだ。」
「バイト?どこで?」
「驚くなよ。家庭教師~~。」
「え?家庭教師ってあの大学生がやる?」
「そ。ばばあの茶のみ友達の孫 病気がちで登校拒否児なんだって。
人みしりするらしくてさ ばばあはそこ孫とは
顔なじみで 俺が頼まれたって感じ。」
「だって え~~教えられるの?」
「教えられるよ。
こう見えても 昔 神童って言われたんだ。」
確かに 学校の授業も聞いてないようで 問題とか
スラスラ~~ってやっちゃったりするし・・・・。
「そのバイト代がけっこういいんだって。
貯めて春休み 温泉とか行こう。」
「温泉!?うわ~~いい~~いいね~~!!」
私はすっごく嬉しくて 温泉旅行に気持ちが吹っ飛んでいた。
「姫はどこに行きたいか 考えておけ。
バイクでいけるとこだぞ。」
「あ~~ウキウキする~~。」
「お互い できること頑張ろうや。」
その時 家庭教師先の子のこともっと知っとけば
よかったなって・・・・
今 思えばそう思ったりするけど
その時は目先の楽しさで 頭が一杯だったんだ。
「バイト?どこで?」
「驚くなよ。家庭教師~~。」
「え?家庭教師ってあの大学生がやる?」
「そ。ばばあの茶のみ友達の孫 病気がちで登校拒否児なんだって。
人みしりするらしくてさ ばばあはそこ孫とは
顔なじみで 俺が頼まれたって感じ。」
「だって え~~教えられるの?」
「教えられるよ。
こう見えても 昔 神童って言われたんだ。」
確かに 学校の授業も聞いてないようで 問題とか
スラスラ~~ってやっちゃったりするし・・・・。
「そのバイト代がけっこういいんだって。
貯めて春休み 温泉とか行こう。」
「温泉!?うわ~~いい~~いいね~~!!」
私はすっごく嬉しくて 温泉旅行に気持ちが吹っ飛んでいた。
「姫はどこに行きたいか 考えておけ。
バイクでいけるとこだぞ。」
「あ~~ウキウキする~~。」
「お互い できること頑張ろうや。」
その時 家庭教師先の子のこともっと知っとけば
よかったなって・・・・
今 思えばそう思ったりするけど
その時は目先の楽しさで 頭が一杯だったんだ。


