そしてそのまま優しくキスをされ、耳元でそっと囁かれる
「でも限界っていうのは、本当。だから・・・いい?」
震える声でそう聞かれ、わたしはぎこちなく頷いた
わたしの反応を見た翔くんは優しく微笑み、『ありがとう』と囁いてから、今度は深くわたしにキスを落とした
どうやら今日がわたしの待ちに待った甘い夜を迎える日らしい
*
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貪るようなキスをされてから愛撫まで、とりあえずわたしはもう無我夢中だった
というか、予想はしていたんだけど、この行為は想像以上に恥ずかしい
だってそもそも裸自体翔くんに見せたことなかったのに、それを触られて、舐められて、自分でも触れたことのない場所まで愛撫されるという行為は本当に顔から火が噴き出るというより、体中に熱々のマグマが流れているというくらい恥ずかしい
こ、こんな行為をわたしは翔くんに求めていたんだと思うと、本当に自分がどれだけ恥ずかしいことをやってのけたかと、穴があったら入りたい気分だった
雑誌で好きな人との初めては嬉しいと書かれてあったが、わたしの場合は嬉しさよりも恥ずかしさの方が勝っている
だって好きな人と裸と裸で向き合ってこんなことしてるんだから、そうじゃない方がおかしいでしょう
それともみんなは違うんですか?!

