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「・・・完全にカケルはデキナイ男ですね」
「・・・」
次の日、昨日の夜の結果をキャサリーヌさんに報告すると、昨日とは違い重たい雰囲気が空間に流れる
昨日は必死に否定してたけど、あそこまでして反応がないと、やっぱり・・・と思ってしまう
「女性からあんなことさせておいて、何にもしないって・・・普通の男としてもまずアリエナイですね」
「うぅっ・・・、でもキスとかハグはちゃんとしてくれるんですけど・・・」
「あんなの求愛行為のカテゴリーには入ってイマセン。キスとか、ハグなんて挨拶ですよ。あ・い・さ・つ」
それでもわたしは毎回ドキドキしてるんです
やっぱりカルチャーギャップってものですかねぇ?
「こうなったら、とことんカケルを追い込んでいきマスヨ!!覚悟はいいですか?!ミサキ!!」
どうやらキャサリーヌさんの何かに火を点けたようで、彼女は俄然やる気満々だった
かくいうわたしも、ショックは受けたものの、あれだけでへこたれはしない
昨日の一件でわかったのだが、どうやらわたしは本当に欲求不満のようだ
翔くんと、甘い夜を過ごすために頑張るぞ!!

