「か、翔くんはきっとお、おお大人な女性が好きだと思うので、また胸ペターなわたしの体には興味・・・ひゃっ!!」
自分の胸の小ささを主張していると、まだ生徒が数人残っている教室の中だというのに、聖美はわたしの胸を揉んだ
「な、なにするーー!!!?」
他人に自分の胸を揉まれたことがなかったわたしはつい大声を発しながら後退り、猫のようにふーっと威嚇する
「美咲って胸ない胸ないっていうわりには結構あると思う。あんたいったい誰と比較してるの?」
「か、母さんとか・・・」
「美咲のお母さん、昔モデルやってたんでしょう?比べる人、間違えてる気がする」
「・・・」
確かに若い頃にモデルをやってた母さんは今も変わらずナイスバディで比べてはいけない人物だ
でも他にもキャサリーヌさんとかも大きかったし、それにそれに
「はい、自分を貶める癖やめぇー。翔くんは美咲が好きだって言ってくれたんでしょう?」
「・・・うん」
聖美に悪い癖を見抜かれたわたしはしゅんとなる

