幼なじみ結婚





翔くんは仕事で帰って来るのが遅い日があったとしても、ベットに入る時間は大体一緒




でも指一本としてわたしに触れてくる気配がない




気付いたらいつも隣ですやすやと寝息をたてながら気持ちよさそうに眠っていて、最近はそんな翔くんの寝顔を写真に撮るというのがわたしの日課です




徐々に貯まりつつある翔くん寝顔コレクションを見ながらわたしは一人喜んではいたが、




1週間経った今でも手を出してこないから、きっと翔くんはわたしがまだ子供だから手を出してくれないんだと思い、あまり考えないことにしていた




それを聖美に話すと、聖美はうーんと唸り、そしてとんでもない一言を発した




「もしかして、翔くんって出来ない人なんじゃないの?」




「・・・はい!?」




突然何を言い出すんだ、この子は?!




何故、そうなる?





「だって普通好きな女の子と一緒のベットの中にいるのに、手出さないとかありえなくない?」




「そ、それはわたしが・・・」




「いや、美咲がどーのこうのって問題じゃなくて、翔くんがそういう人だったら納得がいくし・・・」




うんうんと一人で納得してしまいそうな聖美にわたしは物申した