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「・・・にしても巧くんが僕の言葉で泣くなんて、やっぱり巧くん僕のこと大好きなんだね☆」
「黙れ」
「うふっ、もう何を言われても全然効かないよ。君ってばツンデレさんなんだからぁ~」
「これ以上黙らないと、今すぐお前の脳天をぶち割るぞ」
そう言われても、尚俺の前でにこにこしている男にイラッとした
こいつの前であんな醜態を晒すなんて、一生の不覚
どうにかしてこいつの記憶を飛ばさないと、さっきの姿がこの口軽男によって広がってしまう
なんとしてでもそれだけは阻止したい
「よし、お前。今すぐそこで爆発しろ」
「ちょっ!!意味わかんないんだけど、大体僕がこんなところで爆発したら君まで巻き添えを食うことになるよ」
「構わん。むしろ俺ごと吹っ飛ばして欲しいぐらいだ」
「何故、突然のご乱心!?」
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