幼なじみ結婚





昨日、色んなことが起きて、初めて自分ではない誰かにわたしの欠点を指摘された




今までも自分ではあぁ、だから自分はダメなんだよって勝手に落ちこんだ振りをして、ちゃんと正面から向き合おうとはしなかった




けれども、他の人がちゃんとわたしのそれに向き合った時に恥ずかしいと感じた




ちゃんとわたしを見てくれている人がいる、わたしの嫌なところも全て受け入れてくれる人もいる




それなのにわたしだけ未だに目を閉じて知らないふりをするのは卑怯だ




だから、わたしは自分の欠点とちゃんと向き合うことを決意した





「わたしは押しつけがましいところがあるのはきっと巧叔父さんも昨日と今日のわたしの言動でおわかりでしょう。だけど、わたしはこの性格を変える気は一切ありません!!」




昨日は押し付けるということを散々後悔していたが、どう頑張ってもこれは治しようがない




もうワガママとか自分勝手と思われても、これがわたしの性格なんです




それならわたしは、





「わたしは頑張って巧叔父さんを好きになろうと、ちゃんと向き合おうとって決めたんです!!」




わたしは自分のことを押し付ける代わりに、人を受け入れて、理解しよう