幼なじみ結婚





てか、毎日こんな朝が続くのか・・・




やだなぁ・・・




外の景色をぼんやりと見ていると、いつのまにか学校に着いたのか運転手さんがドアを開けてくれた




「あ、ありがとうございます」




お礼を言っても、運転手さんはただ軽くお辞儀をしただけですぐに帰ってしまった




愛想ないなぁ・・・まぁ、いいんだけどね







超セレブ学校、城鴎院学園



小・中・高一貫の超マンモス学園で将来世界を支える大企業のお嬢様やお坊ちゃまがわんさかいる学園である




わたしはその学園の中でも貧乏なほうなのでいっつも見下されてるような視線が感じる




だけど、しょうがない。これがこの世界の掟のようなものだから




強者を敬い、弱者を蔑む。弱肉強食の世界ですよ、まさに




まぁわたしは別に気にしないんだけどね




自分の席に着き、机に寝そべってボォーッとしてると明るいいつもの声が聞こえてきた





「おっはよー、美咲。今日もいい朝だね!」




残念、今日は曇りです