むちゅぅぅぅぅぅぅぅ
・・・は?待て、今何が起きている?
何か唇に温かい感触が・・・
ぬるっ
何かおかしいと異変に感じると、今度は口の中に何かが入ってき・・・
「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
体験したことのない感触が口の中に侵入してきた驚きを奇声にあげると同時に、何かに引っ張られたおかげでなんとか金髪美女の魔の手から逃れた
「美咲!!美咲?大丈夫か?」
ぼーっとした頭が徐々に醒めてきて、はっとすると翔くんが心配そうにわたしの顔を覗き込んでいる
「わたし・・・さっき・・・」
醒めてきた頭でさっき起きた出来事をまとめてみる
金髪美女の顔が目と鼻の先まで近づいてきて、それで唇に・・・そんでもって口の中に・・・

