「今、わたくしとお話してもらっても構いませんか?それともお取込み中で?」
「あっ、いえ!!大丈夫です!!」
さっきまでベットに寝そべっていたわたしはすばやく体制を整え、ひばりさんを部屋に招いた。
ひばりさんはその場で深くお辞儀をし、無駄のない優雅な動きで扉を閉め、こちらに近づき、ベット近くにある椅子の上に座った。
い、いったい何の用だろうか…?
でも、ひばりさんのことだからきっと難しそうな話するんだろうな…わたしのような馬鹿がわからないような…
ベットの上で正座をしながら、今から話されるであろう難しい話のためにわたしはその姿勢を保った。
「昨日はご友人のところにお泊りになられたようですね」
どうやら最初は世間話から始めるそうだ。
「えっ、まぁ、はい…」
「何故?」
な、何故って…
「ひ、久しぶりに友達の家に泊まるのはいけないんですか…?」
つい反抗的な返事をしてしまい、わたしは後悔した。
ひばりさんも悪気があって聞いてきたわけじゃないのに…うぅ…

