そんなこんなで次の日。




昨日の件でほんの少し三浦潤と縮まれたと勝手に思い込んだあたしは三浦潤に話しかけることにした。

顔伏せてるけどこいつ絶対寝てない。




「み、三浦潤おはようっ。」

三浦潤はこっちを見ていないのに片手を上げて挨拶した。




「・・・」

無視。チーン




あぁ、やっぱりだめだった(泣)
無視されるの予想してたけど。

昨日のあの優しかった三浦潤は別人だったのかなぁ‥。

それともほんとに寝てる?