人気のない図書室。 ―――ダンッ 「痛いっ」 三浦潤があたしを壁に押さえつけた。 「な、なによ‥。」 気を失いそうなほど恐いくせにわざと強気に言ってみる。 「お前さぁ、俺のこと恐くねぇの?」 恐いです。恐いですよそりゃ。 でも恐いって言ったら負ける気がして、 「恐いってか‥‥ムカツク。」 強気に言ってみた。 (言ったすぐ後に後悔したのは秘密←)