「どけ、くそアマ。」




三浦潤はそれだけ行ってどっか行った。




‥‥え?あれ?
あたし殺されてない‥‥。




「お、夏々!おはよ!」

「おはよ。」

「おはよ〜夏々♪」




三浦潤に続いて良哉と賢太郎と留以が教室から出てきた。




「お、おはよ‥。あたし‥三浦潤に殺されなかった‥‥。」

「あははっ。そんなまじで殺すわけねーだろ!(笑)」

「え!?あたしまじかと思ってお母さんに最期の挨拶してきたのに!!」

「‥‥夏々最高。」




な、なんだ‥‥冗談なんだ‥‥。
よかったぁ‥‥。