―――ん‥ここは‥‥? カーテンにクリーム色の天井‥‥? ここは‥‥‥保健室‥‥‥? ん‥?保健室‥? 保健室!? ガバッ!!! 意識を取り戻したあたしは思いっきり体を起こした。 「うわ、びびった!やっと起きたし。大丈夫?」 横には目を見開いてびっくりした良哉がいた。