「ほんと、ありがとうね、助けてくれて。」 最後にちゃんとお礼が言いたくて少しだけ微笑んで言った。 「お前さ‥‥」 そう言ってあたしに近づいてきた三浦潤。 ‥‥えっ!な、なに!? あたしの前まで来たとき、背の高い三浦潤があたしの顔をずいっと覗いてきた。 え、こ、これは何!?!? めっちゃ顔近いんですけど!!! やばい、ドキドキが‥‥!!! 近すぎる三浦潤の顔を見ていられなくて、ぎゅっと目をつむった。