「お、夏々と花澄来た!」 「よっ。」 「お菓子いっぱい用意しといたんだよー♪」 良哉と賢太郎と留衣が笑顔で迎えてくれた。 あれ?三浦潤はどこに‥‥? 周りをキョロキョロしていたら三浦潤は奥の方で一人で椅子に座りながら本を読んでいた。 三浦潤‥一緒に喋んないのかな。